艦これフルスクリーン
ソフト概要
艦これをフルスクリーンでプレイするためのソフトです(ただの拡大鏡ソフトです)
専ブラでもフルスクリーンは出来るけど、カーソルは小さいままだしFlashの拡大自体なんか重いので作りました。
大画面テレビに出力して、ベッドに寝っ転がって艦これをやりましょう。
拡大する場所はデスクトップの好きな場所を自由に指定することも出来ますので、
艦これ以外のブラウザゲームもフルスクリーンでプレイすることが可能かと思います。
特徴
- DirectXの利用により、アンチエイリアスの効いた拡大
- カーソルごと拡大するので、遠く離れてもプレイ可能
- スクリーンショット機能
などなど
動作環境
- 対応OS Windows7, WindowsXP
- DirectX9.0が利用できる環境
- Windows7でAeroがOFFの状態で利用すると、仕様上重いです。
Windows7ではAeroをONにした状態で本ソフトを利用することをおすすめします。 -
タブレットでの操作には対応しておりません。予めご了承ください。
注意・免責事項
二次配布、ダウンロードの直リンクはやめてください。
本ソフトはフリーソフトです。自由にご使用ください。著作権は作者である”ちゃぼ”が保有しています。
このソフトウェアを使用したことによって生じたすべての障害・損害・不具合等に関しては、一切の責任を負いません。
ダウンロード
KnkrFullScreen014.zip (203 KB) 2559 ダウンロードLast Update:2015/06/09
簡単な使い方
- 艦これを起動しておきます
- 本ソフトを起動し、「艦これを探す」ボタンを押します
- 検出に成功すれば、艦これの画面をコピーしたウインドウが表示されるかと思います。
このウインドウをダブルクリックするとフルスクリーン化できます。※検出できなかった時は「領域を指定」ボタンを押して、手動で領域を指定するか、「DragThis」ボタンを使ってください。(使い方は↓の「使い方補足」にあります)
- 艦これを楽しんでください。Sキーを押すとスクショが撮れます。
- フルスクリーンを終了する時はESCキーを押してください。
【ご注意!】 フルスクリーン化すると、他のアプリケーションやシステムの操作ができなくなります。
フルスクリーン化する前に、解除のためのホットキー(初期設定ではESCキー)を確認しておいてください。
使い方補足
- フルスクリーンじゃなくて、任意の大きさで拡大してプレイしたい時
艦これの画面を検出した後、拡大ウインドウはマウスホイールで整数倍に拡大したり、ウインドウ枠をつまんで任意の大きさに拡大することができます。この状態でCtrl+Zキーを押すと、画面内の艦これが操作できるようになります
フルスクリーンの時と同様に、解除の為のホットキー(初期設定ではESCキー)を確認しておいてください。 - DragThisボタン
拡大する範囲をウインドウ単位で指定するときに使えます(艦これに限らず)
DragThisボタンを左クリックして、押しっぱなしにしたまま、拡大したいウインドウの上までカーソルを移動させます。
カーソルを離すとそのウインドウのクライアント領域が取り込まれて、拡大することが可能になります。
2015/04/10追記
描画ルーチンとして、新しく「Magnification API」に対応しました。
設定→全般タブから設定できます。
ハードウェアアクセラレーション有効時等、DirectXでは艦これ取り込むことが出来ないことがありましたが、このAPIを使うと取り込めるようになると思います。
画質はDirectXよりは劣ってしまいますが、DirectXで描画出来なかった時はこちらを試してみてください。
更新履歴
- 2015/06/09 ver0.1.4
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Aero切替時にフリーズしてしまうバグを修正
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セカンダリモニタの画面解像度がプライマリモニタより大きい時、拡大画面が一部黒地になって消える現象を修正
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- 2015/04/26 ver0.1.3
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MagnificationAPIで描画中に「拡大画面内のマウス操作モード」に移行した時、カーソルが消えてしまう現象を修正
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- 2015/04/10 ver0.1.2
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MagnificationAPIに対応
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サブモニターでフルスクリーン化しようとした時、プライマリモニタでフルスクリーン化されてしまう現象を修正
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2015/01/04 ver0.1.1
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設定→全般タブから、「艦これを探す」ボタンを押した時に検索するタイトルバー文字列を指定できるようになりました。
使用している専ブラのタイトルバー文字列等を入力してください。
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2014/06/05 ver0.1.0
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公開
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その他
- バグ報告や、使い方の質問などあればコメント欄からお願いします。
- アプリケーションの開始時に、「d3dx9_43.dllが見つからなかったためアプリケーションを開始できませんでした」と表示された時は、こちらから最新のDirectXランタイムをインストールしてください。
Comment
大変便利なソフトで色々活用させて頂いています。
ただ少し不具合?っぽい症状に当たったのでご報告させて下さい。
IE11でFlashが表示されているページ(艦これやYoutubeなど)を拡大元に指定した場合
拡大先のウインドウ内ではその範囲が真っ白になって表示されてしまいます。
Windows 8.1の32bitと64bit(それぞれ別PC)の環境下で共に発生しました。
IEの表示設定を変更したり色々試してみたのですが症状が改善されません
他のブラウザ(Firefox33)に変更して同様のページを試すと問題なく表示されます。
長らくブログ放置してました。本当にごめんなさい。
ご利用と不具合のご報告ありがとうございます。
うーん、私のWindows7上でのIE11では問題が確認できないばっかりに、いろいろ調べないと解決策がわからなそうです。Windows8で描画システムがさらに強化されてることが関連してるとは思いますが。
Windows8環境で色々試してみたいのですが、持ってないんですよね。
いつかWindows8買えたら不具合治したいと思ってます。何の解決にもなってなくて申し訳ないです。
つい数日前にこのツールの事を知ってから愛用させて頂いてます。
flashゲームにありがちな画面サイズを拡大に比例して重くなるのと無縁でフルスクリーンに出来るので重宝しています。ありがとうございました。
補足)艦これを探すボタンで上手く専ブラを見つけてくれなくてここにたどり着いた人へ
このボタンはタイトルバーの文字列で専ブラを検索してます。自分の使ってる物が動かない場合は
バイナリエディタで KnkrFullScreen.exe を書き換える事で対応出来ます。
例)艦これウィジェット の部分を 提督業も忙しい! に書き換えて余った部分は16進の方で00で埋める。
こんにちは、コメントありがとうございます。
いえいえ、お役に立てて嬉しいです。
また、自動検出できない時の対処法書いてくれてありがとうございます。
お察しの通りタイトルバー文字列で検索してますが、「提督業も忙しい!」も検索対象に入れとくべきでした。
というか、設定できるようにしておくべきでした。後で直しておこう・・
初めまして。
表示の拡大をできなくしているブラウザゲームが結構ありまして、DMMさんのゲームにもいくつかあり、
それを理由にプレイしていなかったのですが、やっと素晴らしいソフトに巡り合えました。とても便利なソフトをありがとうございます。
一つ気づいた点があるのですが、Chrome・Firefox・IE9の三つとも、ハードウェアアクセラレーションを有効にしていて、なおかつAeroをONにしているとゲーム画面が表示されないです。
ハードウェアアクセラレーションを無効にすると大抵は表示されますが、DMMさんのゲームでは「部活少女バトル」は表示されません。Aeroを無効にすれば表示されます。
Aeroを無効にしても描画が遅れることは無いようなのですが、マウスカーソルが若干カクつくような気がします。
ChromeとFirefoxのバージョンは最新、IEは9、OSはWindows7pro 64bit、DirectXのバージョンは11で最新です。
メインディスプレイはGTXTITANに繋ぎ、それ以外の3台のディスプレイはIntelHDGraphics4600に繋いでいます。
数日前にコメントさせていただいた者です。
分かったことがあるのですが、Unity Web Playerを使用しているブラウザゲームはAeroをオフにしないと艦これフルスクリーンが動作しないようです。
>良宗様
はじめまして、コメントありがとうございます。
こちらこそご利用ありがとうございます。お褒めいただき大変恐縮です。
ハードウェアアクセラレーション有効時に画面が表示されない件ですが、
すみません、現在のところは仕様ということにさせてください
少し説明させていただきますと(飛ばして頂いても結構です)
まず、Windows7の描画方法の大まかなプロセスとしては
1. それぞれのアプリケーションがそれぞれのウインドウに描画
2. 1で描画されたそれぞれのウインドウを、合成してデスクトップに出力
といった2段階になっているのですが、このソフトは1の段階で描画されたものをキャプチャして拡大しています。
しかしハードウェアアクセラレーションによる描画は、1の段階を飛ばして、直接2のデスクトップに描画しています。
なのでこのソフトでキャプチャ出来ていないのだと思います。
じゃあ2の段階からキャプチャすれば良いのではという話になるのですが、ここが少し面倒くさい所でして、
windowsVista以降だと、デスクトップから画像をキャプチャするというのが非常にパフォーマンスが悪いんですね。
スクリーンショットぐらいなら問題ないのですが、連続的なキャプチャだと厳しいです。(動画キャプチャソフト等でAeroのOFFや、ウインドウ単位のキャプチャを推奨してるのもこれが理由です。AeroがOFFだとXPと同じ描画仕様になるのでパフォーマンスが良いです)
なので当ソフトは、AeroがONの時は1の段階からキャプチャして、OSがXPの時やAeroがOFFの時は2の段階からキャプチャするという仕様にしています。
と、長々と書いてしまいすみませんが、現在改善策を模索中といった感じです。
いろいろな動作報告大変参考になりました。本当にありがとうございます。
Unity Web Playerはflashと違ってデフォルトでGPUの支援を受けているみたいですね。